fc2ブログ

オンラインのお打ち合わせ対応いたします

新型コロナの感染拡大が「第三派」と言われはじめている昨今。

一時期は多少自由に動けるようになったのに、冬に向けてまた行動が制限されるかもしれません。

弊社ではご希望であればZoomによるお打ち合わせも対応いたします。
※事前にご相談ください。

IMG_1869.jpg

これはお客様のオンライン会議に出席の様子です。

移動時間のロスがないため、その分スタッフみんなが参加して知見を深めることができました。

Screenshot_2020-11-20 写真 - Google フォト

これはオンラインセミナーに参加した際の一コマです。

パソコンがバーチャル背景に対応していないため、後ろを通る人達が映り込むのを防ぐため、家からバーチャル背景用の布を持ってきました。

私物です(笑)

コロナ禍になり、個人的には月に2、3回はZoomの学習会に参加しています。

これまで興味あるテーマや学びたいことがあっても、距離や時間がネックで断念してたものが、移動時間と距離ゼロで学べるなんてすばらしいです。


この時代の急速な変化はコロナ禍での良かった面の一つではないか、とプラス思考の私は思います。


巨大・FRP製 能登牡蠣

能登・中島町の牡蠣屋さんファサードに設置する巨大な牡蠣オブジェを制作しました。

IMG_4464.jpg

まずは本物を調達し、殻をじっくり観察しながら製作します。
(残りはスタッフが美味しくいただきました)



IMG_3070.jpg

うまい!

IMG_4521.jpg

でかい!

Screenshot_20201117-183341.jpg

設置された様子です。

IMG_4589.jpg

お店の方にも大変喜んでいただけて、こちらもうれしいです。

<ふり返り>あの有名な騎馬像を製作!

「仙台駅に騎馬像が復活!!」

20年6月26日、そんなニュースが宮城県を駆け巡りました。



光栄なことに、この騎馬像を弊社で製作いたしました。

青葉山にある超有名な騎馬像。

IMG_4036-2.jpg

これです。



こうした難しい彫刻の場合は、社長の本領発揮となります。

騎馬像・工程 (39)

今回は山田も参戦です。
(一応某芸大を卒業しました。その話はまた今度…)

IMG_4250.jpg

膨大な資料とにらめっこしながら、地道に似せていきます。
IMG_4324-2.jpg

政宗公の顔は社長が触るたびに「超高齢のおじいちゃん」「彫りの深いイケメン外国人」など、日々と変化して試行錯誤の様子が見えました。

IMG_4258-2.jpg

IMG_4260.jpg

↑これはふざけているわけではありません。

粘土がカチカチに固まらないように、作業していない部分は常に湿らせておかねばならないのです。

シーツのような布を濡らしたものを巻き付け、上からナイロン(ビニール?)で覆います。

この作業が地味に大変で、お昼休みや終業前には一人だと1時間近くかかっていました。


効率悪い…とめんどくさがりの私は無秩序だったナイロンを「政宗公の腰から上」「馬の顔」「胴体」「しっぽ」など、パーツごとに決めてしまおうと思い立ちました。

IMG_20200211_155324.jpg

1581498659325.jpg

分かりやすいようにマジックで顔を描いたり、ビニールの端っこがすぐに判別できるように縁にテープを貼ったり線を引いたりしました。

これで時間が半分近く短縮できました。


そして…完成!


IMG_20200415_102211.jpg

IMG_20200415_102115.jpg

伊達政宗 (7)-2

お披露目後、インターネット上での仙台市民の方々の反応を見ると

「おかえりー!!」

「仙台駅に帰ってきた!」

など、政宗公がいかに市民に愛されているかが分かる、温かい声がたくさん見られました。

コロナ禍ですが、Go Toキャンペーンも各種実施されています。

仙台駅に降り立つ際には、ぜひ「牛たん通り、すし通り」にある騎馬像をご覧ください!

おつかれさまでした!

先月、弊社のスタッフ中山さんが定年を迎えました。

勤続20年弱、本当におつかれさまでした!



引き続き一緒に働きますが、一旦節目の「お疲れさま会」を開催しました。


はじめに全員から中山さんへのメッセージ。

DSC_0567.jpg



宴もたけなわ、花束贈呈。


DSC_0584.jpg


みんな、いい顔してます。


集合写真(小)


茶碗と茶托

お客様が来られた際にお出しするお茶。

茶碗は社長が能登島の「独歩炎」さんで購入したものです。



IMG_1885-2.jpg


そして茶托は社長が

「この茶碗に合うように」

とデザインして鍛金で作ったものです。



なかなか好評で、場が和みます。


ここをご覧になった方は、社長に一声かけてみてください。

喜びます(笑)