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金沢城・河北門の見学

土曜日、金沢城河北門の復元作業の一般公開があり、鍛金研究会のみなさんと一緒に見学してきました。

金沢城見学1

見学者は約100名!

半分ずつに分かれて、河北門構築についての説明から、石工、左官、鉛瓦の打ち出し、屋根葺きのデモンストレーションを見学させていただきました。

金沢城見学会2

↑くさびを打ち、大きな石を割っていく様子。

金沢城見学会3

↑割られた石が並べられていました。

金沢城見学会4

↑鉛瓦の打ち出し。

金沢城見学会5

↑木型に鉛の板をかぶせて叩いていくと、型のとおりに模様が浮き出てきます。

金沢城見学会6

↑屋根葺き。

金沢城見学会7

それぞれの分野での苦労を知り、ひとつの“もの”を作り上げる時の大変さを実感しました。

“モノ作り”をする私にとって大きな励ましとなり、今後の製作の布石となりました。

こうした機会を下さった方々に感謝×2!!


                                  <社長>

『金沢からお正月』の講習会

今年も11月に、松屋銀座で(財)石川県デザインセンター主催の
『金沢からお正月』が開催されます。
(11月11日(水)~11月23日(月)予定)

当社は今年3回目の出品を予定しているので、昨日、第1回目の講習会に参加しました。
(過去の記事はこちらこちら

『金沢からお正月』講習会

会場の研修室が参加者でびっしり埋まる中、今年もデザインコーディネーターの山田節子さんから、市場の動向や設定テーマの説明をお聞きしました。

私はデザインも製作も出来ない裏方として、お話の中で印象に残ったのが

『作り手がホームページやブログで自分のライフスタイルを出すなど、ホームページの活用、ホームページの威力が大事』

…というところで、今時だなぁ、と思いました。


第2回の“商品提案と講評”は、8月上旬の予定。

それまでに今年出展する商品を製作し、講師の先生方に見てもらえるよう準備していきます。

作品自慢!~福井エンゼルランド・編~

エンゼルランド・球体遊具1

↑これは、福井県児童科学館・エンゼルランドにある遊具の一つ、『音のカプセル』です。

この中に入って大きい声で話しをすると、鉄の管が地中を通って反対側に繋がっていて、離れていても会話が出来るという、糸電話のような遊具です。

説明書

球体内部

↑球体内部の写真。
ここが、反対側の球体まで繋がっているます。

エンゼルランド・球体遊具2

この日は、保育園や幼稚園の親子遠足の団体がたくさん来ていて、子供たちが楽しそうに遊んでいました♪