
22日の夕方、会社の研修行事として、石川県立美術館で開催されていた
『21世紀の大発見・よみがえる黄金文明展
ブルガリアに眠る古代トラキアの秘宝』を見学に行きました。
以下、ホームページより引用
2004年、ブルガリア共和国中央部“バラの谷”と呼ばれるカザンルクの谷で世界を驚かせる歴史的な発掘がありました。「トラキア王の黄金のマスク」の発見です。
重さ672gにも及ぶ金を用いた豪華なマスクは世界でも類を見ないもので、21世紀の大発見として世界中で注目をあつめました。
では一体このマスクは何のためのものであったのか?またこれほどまでの黄金を惜しげもなく用いたトラキア人とは一体どのような民族であったのか?
ものすごく細かい作りの金で出来た装飾品や兜、リュトンと呼ばれるワインを入れるものなどが数多く展示されていましたが、この展示は目だけでなく嗅覚にも訴えかける見せ方をしてありました。

目玉展示となっている『トラキア王の黄金のマスク』が発掘された“バラの谷”と呼ばれる地方で栽培された珍しい「ローズ・アルバ」という白バラと、ピンクの「ローズ・ダマセナ」のから抽出した精油(エッセンシャルオイル)に、化粧品メーカーのカネボウが開発した「トップローズアロマ」という香気成分を調香した香りを展示室内に漂わせてありました!!
黒ベースの展示室にシックな赤、黄金の装飾品にライトが当てられた高級感溢れる雰囲気(?)に、香りの作用で“ほわ~ん”…とた不思議な感覚が入り混じったような気がしました。
バラの精油は、女性ホルモンのバランスを整えたり、不安を取り除き気持ちを高揚させる作用があります。
バラの花から少量しか採取出来ない貴重な精油なので、思いっきりくんくん嗅いできました(^^ゞ
その後、忘年会へ…。
みんなで親睦をより深められたんじゃないかと思います。