昨年春、七尾市にある能登食祭市場横の広場に、長谷川等伯像が設置されました。
長谷川等伯は安土桃山~江戸初期にかけて活躍した絵師で、代表作に国宝『松林図屏風』などがあります。
これは台座だけで150cm、像の高さは250cmあります。

これは、七尾駅前にある院展作家・田中太郎氏の「青雲像」を現代の技術を活用して大きくしたものです。
↓駅前のがこちらです。

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駅前にある像を3Dスキャンし、そのデータを利用してCTスキャンのような輪切りを木で作り、積み上げます。

そこへ粘土で肉付けし、田中太郎氏のタッチを再現していきます。
ここは金沢美大・彫刻科卒業である社長の出番です。

そこからFRPで型を起こし、鋳物の町・富山県高岡市の鋳造工場にてブロンズの像になります。

↑これはFRP型です。
あらためて完成写真です。
33歳頃、京の都で一旗揚げようと妻と幼い息子・久蔵(のちに国宝『桜図』を描く)とともに上洛する際、青雲の志をもって京の方向を見つめる様子をあらわしたものだそうです。

長谷川等伯は安土桃山~江戸初期にかけて活躍した絵師で、代表作に国宝『松林図屏風』などがあります。
これは台座だけで150cm、像の高さは250cmあります。

これは、七尾駅前にある院展作家・田中太郎氏の「青雲像」を現代の技術を活用して大きくしたものです。
↓駅前のがこちらです。

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駅前にある像を3Dスキャンし、そのデータを利用してCTスキャンのような輪切りを木で作り、積み上げます。

そこへ粘土で肉付けし、田中太郎氏のタッチを再現していきます。
ここは金沢美大・彫刻科卒業である社長の出番です。

そこからFRPで型を起こし、鋳物の町・富山県高岡市の鋳造工場にてブロンズの像になります。

↑これはFRP型です。
あらためて完成写真です。
33歳頃、京の都で一旗揚げようと妻と幼い息子・久蔵(のちに国宝『桜図』を描く)とともに上洛する際、青雲の志をもって京の方向を見つめる様子をあらわしたものだそうです。
