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日本語検定と秘書実務士

私がおととし卒業した京都芸術大学(旧名称:京都造形芸術大学)の副学長である本間正人先生は

「最終学歴ではなく最新学習歴の更新が大切」

を提唱されています。

とっても素敵なことだと共感し、大学ですっかり学び癖がついた私は常になにかしら学習に努めています。

資格マニアではないため、自分や周りの人の役に立ちそうなものを選んでいます。


2018年、大学の卒業研究を提出した直後には「危険物取扱者(乙種4類)」を独学で取得。

2019年は娘が英検を受けるというので、どうせなら試験会場内まで付き添ってやろうじゃないかと考えて、自分も中学時代に取らなかった心残りを払拭すべく「英検3級」を親子で受験しました。


そして昨年11月。

次は娘が「日本語検定」を受けたいというので便乗しました。

外国人が受験する「日本語能力検定」ではなく、日本人や外国人問わず日本語を使う人が正しく使えるかをみるものです。


娘は3級、私は2級認定でした。

キャプチャ


これテキストや過去問は出版されていますが、英検や漢検のように「出題範囲はここ!」という明確なものがなく、勉強してても漠然としてるだけで


「現時点での日本語力を総合的に腕試しする」


という感じのものでした。


2級は例年合格(認定)率は8~10%程度。
今回は12.7%とやや高めだったようです。

自信がなかったので、合格は本当にうれしいです!


でもこのブログの日本語がおかしい、というのはご愛敬…(汗)


そして検定リーフレットに小さく記載されていたんですが、どうやら秘書検定2級以上で、かつ日本語検定3級以上に認定されると「秘書実務士」に認定されるそうです。

秘書検定2級は10年以上前に取ってるし、せっかくなら…とすぐに面接試験の申し込みをしました。

コロナのお陰でオンライン面接で、都市部などに行かなくてもいいので助かりました。

すぐ「合格」をいただき、後日認定証が届きました。

キャプチャ

ちなみに「秘書」というとテレビドラマで見るようなのを連想しますが、秘書検定の問題を見ると、普段日常業務で行ってることほぼすべて

「これって秘書の仕事なの?」

というものが多いです。

なので社会人経験がない学生さんの場合はちょっと難しく感じるのかもしれません。




さて次は何をして「最新学習歴の更新」をしようかな。

忖度まんじゅう

2017年・今年の流行語大賞は

「忖度」

受賞者は、このフレーズに便乗して「忖度まんじゅう」なるものを発売した大阪の会社の社長さんでした。




先日、所用で大阪へ行った際、ウケ狙いのつもりで買ってきました。


まんじゅう1


・社長…ややウケ。まんじゅう自体を喜ぶ。

・二人…新聞やテレビニュースを一切見ておらず、「忖度」が分からない。
     流行語大賞になったことも知らない。

他には流行語大賞になった言葉だと何となく知ってる程度の人、ニヤッとだけした人…と、全員が反応薄。


誰も私のことを忖度して笑ってくれませんでした(泣)



まんじゅう2


元々うちの職場は全員おとなしいのは分かってましたが、ここまでとは…。


しかもふと箱の裏を見ると


まんじゅう3



製造元がすぐ近く!!

わざわざ大阪で買った意味なーい!

石川県は全国の土産用のお菓子を作る会社が数社あるんですが、ここはかつてドラマ『半沢直樹』の「倍返しまんじゅう」も作ってたそうです。



いいんです。


ママ友に渡しに行ったら、製造元が地元だったというオチを含めて大爆笑!!



そう、このリアクションが欲しかったんです(笑)



…というわけで、2017年もあと数日となりました。



弊社は12月30日から1月4日までお休みをいただきます。




今年一年、ありがとうございました。



来年もよろしくお願いいたします。


新・野々市市立図書館

今月1日、かねてから建設中だった野々市市立図書館

「学びの杜ののいちカレード」

が開館しました。

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ここは県内公立図書館では初の夜10時までやっていることと、館内の大きなブックタワーが目玉となっています。

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そして児童書コーナーには、野々市出身で「借りぐらしのアリエッティ」「メアリと魔女の花」の監督である米林宏昌氏が描かれた「パオ」がこの施設のシンボルとして設置されています。

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これが下がって、お話し会のスペースの間仕切りになるそうです。

図書館の利用者カードも米林監督のイラスト入りです。
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野々市市民限定で電子ブックの貸し出し(kindleのようにダウンロードして読める)や、読書通帳が発行されたりのサービスがあるようです。

…という説明をカウンターでお聞きしたんですが、今サイトを見ると、読書手帳は利用者カードを持っている希望者には提供されるそうです。

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これは「読書通帳(手帳とも。表記が一貫してない)」に貼る用のレシートが発行される機械だそうです。

ちなみに私はPCやスマホで読書記録する「読書メーター」https://bookmeter.com/を使ってるのでいいんですが、子供は読んだ本が蓄積されていくのを視覚化できていいかもしれません。

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今までの図書館は飲食禁止のところが多いですが、フタ付き飲み物OKなのは嬉しいところです。

ちなみに県内ではおなじみ「ぶどうの木」のカフェが入っているので、一息入れるには良さそうです。



学習室はカードを提出して一日3時間まで。

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音を出すのは禁止なので、パソコンや電卓はNGだそうです。

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このスペースではパソコンOKとの事でした。

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自動貸し出し機。
完全自動です。

ちなみに松任図書館はカウンター、自動どちらも対応しています。

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そして富山市立図書館(TOYAMAキラリ内・すばらしい)と同じく、予約本コーナーや消毒機が設置されていました。

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側溝などで見かけるグレーチングを側面に使っていたのは私的には目からウロコでしたが、よくある事例なのかは知識がなくて不明です。


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今月28日まで開館記念として米林監督の原画展が開催されており、「パオ」のイラストから試作を経て完成するまでの過程がパネルや映像、実物で見ることができるようになっていました。


これまでの野々市図書館は小さくて蔵書が少なかったため、新しい図書館も棚に空きスペースが目立っていました。

これからどんどん蔵書も増えてくることを期待したいです。

夜10時までやってるので、残業しても週末まで待たずに本を借りられるのはありがたいです。
(家からは遠いけど)

修理

私は大抵の者は自分で修理します。

元々ものづくりが好きなので、「こんなものも自分で作れるの?」というものまで作ります。

しかし社内では実際にものづくりすることはないため、たまに現場で作業すると嬉しくなります。




さて、先日は会社の文房具を修理しました。

ステープラーのような形をしたクリップの玉(?)が詰まって下まで降りてこないので、バラして中の部品の一部が変形してたので元に戻しました。

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引き出しにあった毛抜きとラジオペンチではなく丸ヤットコと、道具は適当です(汗)

あとは息子の財布のファスナーが噛まなくなってたのも直しました。

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大切に使っておくれ。母より。


                                             <やまだ>

寒いですねぇ…

今年初ブログになりました

昨年末から現場のみんながバタバタしてて、ブログ当番がお休みになってます…。


そんな中、お昼のひとときを彩る“即席みそ汁”なるものが最近登場しました

インスタント味噌汁

飲むとなぜかホッとするのは、日本人だからでしょうかね…



                                  <やまだ>